中に人がいます→出てきました

妊娠中から産後のあれこれ

子育てしやすい場所って?

私、今は大阪に住んでいますが、もともとは東京で働いていました。社会人になってから一昨年の年末までなので、およそ10年近く東京の下町エリア(北区・板橋区・足立区)に住んでいたことになります。

夫であるホリー氏は大阪出身ですし、学生時代は京都に住んでいたので関西になじみはありましたが、特に大阪に移住予定もなく、このまま東京で働いて、出産・子育てをしていくんだろうなとぼんやり思っていました。

板橋区から足立区に引っ越しが決まった当時、待機児童の数を調べてみたりもしたのですが、それはまあヒドイもので・・・。半数が保育園に入れないとか、こんなニュースもありましたね。ホリー氏の地元は大阪、私の地元は岐阜で頼る人もいないし、どうしたものかな、とぼんやり思ったものです。ですが、足立区に引っ越した時にはまだ子作りを予定しておらず、あまり真面目に捉えていなかったのも事実。

その後、ホリー氏のアメリカ留学・その後の大阪への異動が決まり、私の方も大阪への異動希望を出して、ホリー氏に半年ほど遅れて大阪に居を移すことになったのです。※この勤務地変更希望に限らず、私が働いている会社はかなり融通が利くので助かっております。男性の育休取得者もいるくらいですし。

現在はホリー氏の実家近く(といっても車で20分くらい)の場所に住んでいて、今回無事妊娠することができたわけですが・・・。今住んでいるあたりは待機児童数がほぼゼロ。いざとなったら義実家の支援もお願いできると思います。引っ越し前と比べるとかなり恵まれた環境になりました。

今回妊娠して初めて知ったのですが、東京の方では産院ですら足りていないらしく、人気の産院は5週や9週の妊娠初期に出産予約が埋まってしまうとか。5週ってあれですよ。心音確認できてないくらいじゃないですか。人によっては妊娠にすら気づかない時期だったりします。そんな時期に締め切られましても・・・と思ってしまう訳です。保育園を探す保活も、子どもが生まれる前、つまり妊娠中から始めなきゃいけないとか。本当に恐ろしい限り。

あのまま足立区に住んで、子作りを決心したらどうなっていたのだろう・・・。と思うことがあります。孟母三遷なんて言葉がありますが、まだ子供がお腹に宿っていない時から住む場所を考えなくてはいけないレベルです。そもそも子作りに踏み出せなかったかもしれません。

今、卵子の老化だとか、女性手帳を作って啓蒙を、子供を作るならできるだけ早く、だとか散々言われていて、そのこと自体はすっごく大事なことだと思うんですが、ほんとそれだけじゃ足りないですよね。

30代半ばの人間としては、女性は自立すべきと散々あおっておいて、今更卵子の老化云々とか言われても、その頃にはキャリアウーマンたちは結婚適齢期・妊娠適齢期を逃しつつある訳で、ハシゴを外された感もあったりするのでするのですが、それはまた別のお話。

子育てしやすい場所、環境ってホント子作りするかどうか、のモチベーションに大きく影響するんです、と声を大にして言いたいです、ホント。