中に人がいます→出てきました

妊娠中から産後のあれこれ

授乳は楽しくなるのか

生後17日となった元・中の人。今日体重を測ったら800〜900g増えてました。確か産院では1ヶ月健診で1kg増が目安で、ミルク混合や完ミだと体重が増えすぎると小児科の先生に注意されるとか…。健診まであと20日近くある訳で。むむう。これは注意されることを覚悟した方が良さそうです。
さてさて、完母や混合で育てるお母さんたちの多くが経験することなのでしょうが、私も御多分に洩れず、早速授乳につまづいています。
具体的には、乳頭に傷がついてしまったことと、そこから細菌感染を起こしすでに左右一度ずつ乳腺炎になっていることが大きいですね。傷については授乳時や服が擦れて痛むのが結構なストレスになっていますし、乳腺炎になったタイミングで炎症を起こした方の授乳を1日程度スキップして冷やしたため、せっかく増えつつあった母乳の量がまた少し減ってしまいました。また、今はまだ母乳とミルク混合なのですが、母乳の後に足すミルクの量をどれくらい足すべきか毎回悩むし、授乳してミルク作ってミルクあげて哺乳瓶洗って乳頭ケアして…の一連の作業が1時間近くかかるので夜中は辛いし、そうこうしているうちに次の授乳時間が迫ってくるしで、正直イライラ、グッタリすることも多いです。
とはいえ、私の可愛い元・中の人は今のところ夜は比較的よく寝てくれますし、夫や近くに住む義両親が非常に協力的でたくさんサポートしてくれるので、かなり恵まれている方なのだと思います。それでも、それでもこれだけしんどいのかと愕然としたのが正直な気持ちです。
これなら仕事の方がよほど楽だな、と。もっと言えば、炎上プロジェクトに入っていた時でさえ、今に比べれば楽だったなと思います。正確にいえばストレスの質が違うので単純には比べられないのですが、今のメイン顧客である元・中の人は、どんなカスタマより要求が高く、理不尽で、私にしか出来ないタスクも多く、また何かあったときに命に関わるので、そりゃあストレスも大きいわけで。
そんなこんなで、疲労困憊しながら授乳しているときにぼんやり考えたのが以下の二つ。
  • 授乳って、少なくとも軌道に乗るまではさほど楽しいものではないな
  • 初産かつ最初の数ヶ月はこれだけ母体に負担がかかって、母体側に明らかなメリットのない授乳なのに、野生動物はなぜ授乳できるのか
一つ目は私も出産前に誤解してました。授乳って楽しくて、幸せで仕方ないものなのかと。そりゃあ一生懸命、それこそ命がけで吸い付く我が子は愛しいですし、眠すぎて一瞬白目になるところとかも可笑しくて可愛いものです。でも、そんな高等な感情とは全く別次元で「痛い」「眠い」「肩凝った」「動けなくてヒマ」などの諸症状が多く、なるほど、これは楽しいだけではないなと痛感したところです。
で、二つ目なんですけど、初期の頃は授乳行為は母体側にはメリットが少ない割に負担が大きいので、野生動物はどうして授乳しているのかしら、という疑問が湧き上がってきたのです。それが母性本能だ、なんて曖昧な言葉で片付けるのではなく、なにか理由があるのではないかと。例えば、生殖行為に快楽がセットであるように、授乳についてもそれを促すための機能がないと、なかなかここまで哺乳類が繁栄しないと思うんですよね。私が気付いたメリットは、授乳するとおっぱいの張りがなくなってスッキリする、くらいなもので授乳を促進するには弱い気が…。なにかまだ気づいていない理由があるのかしら。
これから授乳は楽しくなってくる?それまではまだ少し、時間がかかりそうです。