胎動を懐かしく思う

息子のお風呂は夫がいつも入れているのですが、今週は忘年会のため2回ほど私が担当しました。
体が軽いものだから湯船の中で足が浮いてしまう息子。頭を支えてしばらく足を自由にさせると、両足をフワフワ動かしたり平泳ぎのようなカエルキックを披露してくれました。羊水の中でもこんな感じだったのかしら、と考えたらなんだかやたらと胎動が懐かしくなってきました。
息子が生まれてもうすぐ3ヶ月。胎動の記憶はかなり薄れてきましたが、ボコボコ蹴られていたなー、とか、伸びをしたようなグイーッっと押されるような胎動は痛かったな、とか思い出されます。
逆子の時は、みぞおち付近にまん丸の物体があってコレって頭だよね?とナデナデしてみたり。寝不足になりそうなくらい胎動の多い子でした。
今ではもう、好きなだけ頭を撫でられるし、着替えの時に外から私のお腹をボコボコ蹴ったり、授乳のときに胸をバシバシ殴ったりしています。胎動の記憶は薄れてきたけれど、あの時の動きを今こうして直接触れられるのはなんとも幸せなことだと思います。