坊やもちおの大切なお友達(ぬいぐるみ)

うちの子達はそれぞれ小学生になったわけですが、幼児期の海外への引越しと帰国に伴い保育園・幼稚園のお友達との離別を経験しているせいか、家の中にいるおともだち、ぬいぐるみのことをそれはそれは大事にしているんですね。

寝る時も一緒、テレビやゲームをする時も一緒、兄弟で遊ぶ時も大体ぬいぐるみで遊んでいるわけです。

水族館や動物園に行くと、だいたい新しいお友達を連れて帰ってきては熱心に可愛がるので、我が家にはどんどんぬいぐるみが増えていきます。

今日はその坊やもちおの大事なぬいぐるみたちを紹介していきます。カッコ()内は子供達がつけたぬいぐるみの名前です。

 

IKEAのサメ(サメちゃん、デカザメちゃん)と京都水族館オオサンショウウオ(サンちゃん)

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実はIKEAのサメはインドネシアIKEAから連れ帰ってきた子です。一度綿を入れ替えてフカフカオオサンショウウオ京都水族館オリジナル。どちらも子どもたちの大のお気に入り。

 

琵琶湖博物館で買ったアザラシ(アジャちゃん)とビワコオオナマズナマズちゃん、ナマズン
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つい最近水槽が割れて大変なことになっていた琵琶湖博物館ですが、ビワコオオナマズぬいぐるみは琵琶湖博物館オリジナル。アザラシはバイカルアザラシにちなんで置いてありました。この子達は一度、海外引越し時に手放したんだけど、どうしてもということで買い直して再び我が家に来た。

 

たぶんJakarta Aquariumで買ったエイ(エイちゃん)、ワニ(ワニちゃん)、シュモクザメ(シュモちゃん)

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シュモクザメは確実にJakarta Aquariumなんだけど、エイとワニは違うかもしれない。ジャカルタのどこかで買ったとは思う。海外引越し時にぬいぐるみを減らした時に買った子達なので、当時はずっと坊たちのそばにいました。引越しでやや不安定になったもちおはずっとワニちゃんを抱っこしていた気がする。

 

同じくJakarta Aquariumのペンギン(ペンちゃん)とネコザメ(チビザメちゃん)
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これもペンギンは確実だけど、ネコザメの方は自信ない。どちらもかなり気に入られているし、ペンギンの方は何度も修理した跡がある。でもまたほつれてきた。

 

これはBali Zooの子達でインコ(インコちゃん)、オランウータン(オランちゃん)、ホワイトタイガー(トラちゃん)
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特にインコがよくできていてお気に入り。オランウータンはインドネシアによくいるのでバリ動物園はオランウータン推しでした。

 

京都市水族館で買ったクラゲ(クーラちゃん)とサメ(中ザメちゃん)
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お気づきの方もいるかもしれませんがここまででサメが3種類もいますが、まだ紹介してないサメいます。

 

しながわ水族館のカメ(カメちゃん)、海遊館ジンベイザメ(ジンベイちゃん)とカマイルカカマイルカちゃん)、京都水族館の卵→雛→成鳥に返信するオウサマペンギン(雛ペンちゃん)、ニフレルのペンギン(ピスコちゃん)
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カメは地味に一番古い子かもしれない。ここまででサメ4種類目だしペンギンは3種類いる。ニフレルのペンギンは、ピスコちゃんという固有な名前までもらっています。

 

ピクミンと抱き枕のもぐっち
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ピクミンは新入り。もぐっちはとにかく寝相が悪く、何かの下に足を入れないと眠れない坊のために買ったんだけど、坊のベッドにいたりもちおのベッドにいたりします。

 

IKEAのサッカーボール、義父母にもらったサルとトリケラトプスとブラキオザウルス
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恐竜2体は割とごっこ遊びに駆り出されがち。

 

ポケモンアチャモイーブイ、メッソン
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もちおの一番好きなポケモンアチャモ。メッソンと同じサイズのぬいぐるみも欲しいらしい。

 

ニフレルのリョコウバト(てんてん丸)

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左側はピスコちゃん(すでに紹介済み)、ニフレルの子達はなぜかちゃんとした名前がついています。

 

インドネシアマクドナルドのハッピーセットのTyフラミンゴ(ピーちゃん)

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実は同じ子が2体います。(その後増えた)この子はコロナ禍でインドネシアから日本に緊急帰国したときに一緒に連れてきたので思い出深い子です。あと、形状がフラミンゴとは思えなくて、何かわからないけど鳥だということでピーちゃんという安易なネーミングがされている。

 

大阪市立自然史博物館テントウムシ、あとは日本とインドネシアマクドナルドハッピーセットのtyのぬいぐるみたち
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ハッピーセット、tyのようなグローバルブランドは日本でもインドネシアでもキャンペーン時期は違えど、同じものがもらえるんだという気づきを得ました。

 

写真はないけれど、こどもちゃれんじでもらったしまじろうぬいぐるみは坊の分ももちおの分も残っているし、他にも細々した子がいます。

 

まだこれからも増えるとは思うんですが、まずは今いるぬいぐるみたちを紹介しました。

2023年の近況

大変に久しぶりに近況報告。

しばらくはTwitterに生息していたんですが、この先どれくらい使えるのかも不透明なので、居場所を用意しておかないとね…。

2020年コロナ禍により早々に日本に帰国して、坊ももちおも小学生。関西でのびのびと過ごしております。

また細々育児記録を残していきたいものです。

2019年あけましておめでとうございます

めっちゃ今頃なご挨拶ですが、2019年あけましておめでとうございます。

坊は5歳3か月、もちおは2歳10か月になりました。

毎日一緒に仲良く遊んでは、けんかして過ごしております。

こだわりが強くて少し頑固な坊ですが、それでもできるだけ弟にやさしくしようと思っているようです。

一方でもちお。いつもニコニコ、好き嫌いなく何でもやってみる!の精神でトライする子なのですが、ちょっとちょけた(関西弁?)ところもあり、お兄ちゃんにちょっかい出しては怒られています。

それでも、それぞれ、兄ちゃん大好き、弟のことが大事、なようで、けんかしてもすぐにまたくっついて遊んでいます。本当に毎日賑やか!!!

そして、この年末に一家でインドネシアジャカルタに引っ越してきました。

これからはジャカルタでの子育てのあれこれについても書いていきたいと思います。

兄弟っぽく。

坊は4歳1ヶ月、もちおは1歳7ヶ月。

2人が近くにいると、すぐにおもちゃを取った取られたで喧嘩が勃発するのですが、時々短い時間なら仲良く遊べるようになってきました。2人で遊んでいる様子を見ると、兄弟になってきたなぁとしみじみ思います。

もちおが歩けるようになって、公園などで同じ遊具で遊べるようになったことがお互い嬉しいようです。もちおは1歳1ヶ月ごろに歩き出したのですが、坊がとても喜んで、2人で部屋の中をトコトコよちよち歩きまわっていました。もちおも大喜びで、お兄ちゃんが歩くなら自分も歩くのだ!と後をついて歩き回るようになり、あっという間にあんよが上手になりました。

と言うか2人目ってすぐに大きくなるのね…。気がついたら足腰しっかり、2語文も話すし、なんならストライダーにもまたがって歩くし、薄毛もちもちの見た目を除いて、すっかり赤ちゃんらしさはなくなってしまいました。坊は慎重派、もちおはイケイケタイプなので、性格の違いということもあるのでしょうけど、自分と年の近いお手本がそばにいることが、もちおの発達に良い影響を与えているようです。坊も、自分の後ろをニコニコついてくる弟を見て、誇りに思ったり、しっかりしなきゃと思うようで、頼もしくなってきました。

2人揃って、健やかに大きくなあれ。

次男もうすぐ1歳

ちょっと放置しすぎておりました。

ももちおも、すくすくモチモチと元気に育っておりまして、あっという間にもちおはもうすぐ1歳となりました。次男育つの早いよねー。ついこの前寝返りうったと思ったのに、今では、はいはいもつかまり立ちも堂に入ったもので、気がつくとソファやちゃぶ台の上に登っているやんちゃ坊主に育っています。坊が慎重派なのに対し、明らかにガンガンいこうぜ!タイプなもちおです。

とはいえ、お兄ちゃん同様、お母ちゃん大好きっ子で、きっちり人見知りも出ておりまして、さてさて4月からの保育園はどうなりますやら…。3月生まれなので、まだまだ赤ちゃん感満載にも関わらず、1歳児クラスに入園となるのも気になるところですが、まあ次男坊ですし大きめに育っておりますので、力強く同級生たちと渡り合ってくれるんだろうなと思います。

坊と同じ保育園に入ることになったので、生後1ヶ月の頃から毎日送り迎えに連れて行っていましたし、更に少しでも慣れておいてもらおうと最近では坊の荷物を用意する間、抱っこ紐から降ろして保育園の床をハイハイさせています。気がつくと教室から脱走しようとするくらいにはなってきたので、少しは効果があれば良いなと思うんですが、そう上手くはいかないでしょうしね。しばらくは大泣きのもちおが見れることでしょう。

いつもニコニコ、にーちゃん(坊)のことが大好きで、ボールと車のおもちゃがお気に入り、寝つきが良くて、ごはんをパクパクよく食べてくれる、可愛い可愛いもちお、明日には1歳になります。お誕生日おめでとう。

3歳の長男、6ヶ月の次男

10月3日生まれの長男、3月27日生まれの次男。生まれた季節が正反対の兄弟は、坊が3歳、もちおが6ヶ月になりました。

つい先日近距離引っ越しを行い、バタバタしながらもなんとか坊の誕生日を祝うこともできました。もちおのハーフバースデーは…坊の時と同様、特に何もしておりませんが。

3歳になった坊は、恥ずかしがり屋で、慎重派で、電車が大好きで、甘えん坊で、インドア派なんですが、弟に優しいお兄さんになりつつあります。

「いくつ?」と聞くと、一生懸命指を3本立てて(しかし大抵4本指になっている)、「さんしゃい!」

「お名前は?」「〇〇△△くんです!」と、君までつけて名前を言い、また家族のフルネームも言えるようになりました。

ただ、恥ずかしがり屋なので、見知らぬ人にこれらの質問をされても、私の陰に隠れてニヤニヤするだけ。おはようやバイバイさえも、もじもじしています。

慎重派でインドア派なので、保育園でもなかなか戸外遊びに行きたがらないこともあるらしいのですが、先生たちの地道な声かけにより、最近では室内のアスレチックの段差からピョンと飛び降りたり、公園の遊具の高い滑り台から滑ることができるようになったり、少しずつできることが増えています。

トイレトレーニングは…まあ、一進一退ですが、気長に進めましょう。

おしゃべりは達者な方なのか?特に大好きな電車がらみの話題なら、延々と喋っています。最近はなぜか山手線がお気に入り。関西在住だから、山手線に馴染みはないはずなんですが…。同じく南海電車の特急ラピートも大好き。ただ、我が家は京阪沿線なので、南海電車もちょっと遠いんですが。こちらは今まで何度か乗りに行ったこともあります。

もちおが動くようになって、坊のおもちゃに興味を示すようになり、ズリバイで近寄ってきて触ろうとすると、坊はもちおを叩いたりどけたり無理やり取り返すのではなく、「もちおちゃんが〜!!」と泣くのです。お気に入りのプラレールを取られまいと、もちおの手の届かない机の上などに必死で避難させ、邪魔されないように「もちおちゃんを抱っこしておいて!!」とお願いしたり、もちおの気をそらそうと赤ちゃん用のおもちゃを床に撒いたりと、坊なりに色々と工夫しているようです。

弟のことは、可愛いと思っているようで、唐突に「もちおちゃん可愛いね〜!」とぎゅーっと抱きしめたり、もちおが紙などを食べようとすると、危ないからとさっと取り上げてくれたり、もちお語を翻訳してお腹空いてるって〜とか教えてくれたりします。なんだかお兄ちゃんらしさも出てきました。

 

一方、生後6ヶ月のもちおはズリバイがすっかり上手になって、家の中をせっせと探検しております。坊のズリバイは、両手で胸を持ち上げて、手を離してピョコンと進むタイプだったんですが、もちおのズリバイは左右の手足を交互に動かす、正統派な匍匐前進タイプ。テレビの前に侵入防止で敷いてある人工芝を物ともせず、ドンドン進んでいこうとするので、どうやら坊とは違い、積極的な性格の模様。

離乳食ももぐもぐとよく食べてくれます。坊がなかなか食べてくれなかったことを思うと、とても新鮮です。ただ、日々の家事や坊の世話に追われ、なかなか食材を増やすことができていない気が…。ベビーフードなども活用しつつ、もう少し進めて行きたいところです。

好奇心は旺盛なようで、あれ触りたい!とすぐにいろんなものに手を伸ばします。行動範囲も広くなってきたのでベビーサークルと、新居に合わせたベビーゲートも買いました。

5ヶ月ごろに、義父母の抱っこで泣くと言う、人見知りの始まりらしき兆候が見られたんですが、今のところ特にそれほど人見知りはしていない様子。2人目なので保育園の送り迎えなどあちこち連れ出されているからかもしれません。

後追いはバッチリ始まってますが、こちらも2人目で慣れたもので、家事を後回しにして抱っこしたり、さっさとおんぶしてして家事を済ませたり、トイレ行くからここで泣いていてねーとベビーサークルに入れたりと、やり過ごしています。坊の時は後追いの時期はかなりしんどかった記憶があるんですが、多少は育児スキルが上がったようです。

もちおは坊が大好きなようで、坊の顔が見えるだけでキャッキャと喜びます。夕食時などに私がもちおを抱っこして坊と向かい合わせにすると、

坊「えへへー」もちお「キャッキャ!」

坊「うふふふふー」もちお「ウキャッキャ!」

などと2人で意味もなく楽しそうにしてくれます。

 

生まれた季節も正反対。性格もかなり違いそうな2人ですが、すくすくと元気に、仲良く育ってくれますように。

子供から受け取るもの

最近もちおは後追いなのか、降ろすと泣くし抱っこするとニコニコ笑顔で顔を掴んでくる。そんな時、もちおはめっちゃオカン(私)のこと好きなんやな〜やっぱりオカンが1番なんやろな〜と夫などに言われることがある。今は、せやろ、愛されてんねん♡と返している。
しかし、坊の同月齢のころは、この子が私に懐いているのは1番近くで長時間養育しているのがたまたま私だからであって、"母親だから"懐いているのではない。オカンとは代替可能な役割なのだ、と考える程度にはやさぐれていた。
実際、今も母親業は代替可能だとは思っている。しかし、こういった言い回しを素直に受け入れるようになったのは、坊が生まれて約3年間、24時間365日の絶え間ない、"坊からの"愛情のおかげだと思う。だって、この子、疑いようもないくらい私のこと好きなのだ。
時々、ちょっと…精神的にも肉体的にも…その愛…今は重いです…(グズグズの坊ともちおを両手に抱っこしながら)みたいなことはあるんですけれども。いや、時々どころか頻繁に、その愛重いわ!!!ってなりますけれども。
以前、どなたかが言っていた、無償の愛とは親からではなく、子から親への愛情のことなのだ、という言葉を、時折思い返しています。